容器の中で乾いてしまったディップ液を復活させる方法

ディップ液は揮発性があるため、フタを開けたまま放置すると硬くなって綺麗にディップできなくなります。久々にディップ液の缶を開けたらカッチカチなんてこともあります。諦めて捨てるなんてモッタイナイ・・。ここでは完全に乾いてしまったディップ液を復活させる方法を紹介します!

完全に乾いたディップ液を復活させる方法

1,乾いたディップ液を缶・容器から取り出す。
ディップ液をペンチ等を使って取り出しましょう。最初はなかなか剝れてこないかもしれませんが1か所剝れるとメリッと剝れてきます。ちぎれても気にせず全て取り出しましょう。

乾いたディップ液を復活させる方法
乾いたディップ液を復活させる方法

2,ディップ液をハサミで細かく切り、容器に戻して、うすめ液を適量入れる。
細かく切っておくとディップ液が復活する時間が速くなります。細かく切ったディップ液の欠片に満遍なく、うすめ液を浸るように入れてフタをしっかりと締めます。
<注意>うすめ液を入れすぎるとシャバシャバで緩すぎるディップ液になるので注意。

3,かき混ぜまて濃度を調整する。
時間がある程度経ったら、かき混ぜまて様子を見ましょう。もし、濃度が濃い場合はさらに、うすめ液を足して濃度を調整、逆に緩すぎる場合はフタを軽く開けて少し揮発させて調整します。

<まとめ>
この方法は容器の中でカチカチになった状態のままで、うすめ液を入れるよりも速く復活させることができます。その他の方法として、カチカチになったディップ液の量が少ない場合は、ハサミで刻んだ後に同色のディップ液の中に足すのもディップ液を無駄にしない方法の1つです。

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