近くに教室がない、平日の日中は時間が取れない。そんな方でもディップアート(ディップフラワー・アメリカンフラワー)を本格的に学べるのが通信講座です。ただ、通信講座は教室によって内容がかなり違います。申し込んでから「思っていたのと違った」とならないよう、事前に確かめておきたい6つのポイントを、ほしのディップアートの場合とあわせてご紹介します。後半では、当教室の通信講座の受講開始までの流れも紹介します。
※当教室の通信講座には「ディップフラワーコース」と「ディップジュエリーコース」があります。この記事では、お花を作るディップフラワーコース(アメリカンフラワー)の通信講座についてご紹介します。
まずはチェックリストで確認
| チェックポイント | 確かめること |
|---|---|
| 1. 資格につながるか | 協会の認定教室で、協会のカリキュラムを受講できるか |
| 2. 動画のわかりやすさ | 手元の細かい動きまで映っているか、何度でも見返せるか |
| 3. 質問・作品チェック | 困ったときに質問できるか、作品を見てもらえるか |
| 4. 費用の内訳 | 入会金・テキスト代・資材代を含めて総額でいくらか |
| 5. 受講期限 | 自分のペースで進められるか |
| 6. 資材の用意 | 何をどこで買えばいいか案内があるか |
1. 協会の認定教室で、資格につながるか
ディップアートの資格は、トウペディップアート協会が認定しています。協会のカリキュラムを修了すると修了証が発行され、講師コースまで修了して講師試験に合格すると、認定講師として自分の教室を開けます。いずれ講師や作家を目指したい方は、協会の認定教室かどうかを確認しましょう。
ほしのディップアートは協会の認定教室で、代表講師は協会の認定師範です。ディップフラワーコースの通信講座でも、教室で受ける対面講座と同じカリキュラム・同じ作品を作ります。ディップフラワーコースの通信講座(動画レッスン)は、普通コースから研究コースまで受講できます。資格の流れと各コースの内容・料金は「ディップフラワーコース」のページで紹介しています。
2. 動画で手元の動きまで見えるか
ディップアートは、ワイヤーの曲げ方や液へのくぐらせ方、引き上げるスピードなど、細かな手の動きが仕上がりを左右します。文章や写真だけでは分かりにくい部分を、動画で確認できるかが大切です。
当教室では、各レッスンの制作動画を用意しています。たとえば普通コース1つ目の作品「ミニローズ」の動画は38分あり、講師の実技に説明のテロップが入ります。音を出せない夜の時間や移動中でも、スマホやパソコンで分かるまで何度でも見返せます。生徒様ごとのメンバーズページでは、制作動画のほか、資材や調合の基礎知識の動画、カリキュラムで作る80種類以上の花の特徴をまとめた資料もご覧いただけます(メンバーズページのご紹介)。
動画レッスンとZoomなどのオンラインレッスンの違い
通信講座には、当教室のような「動画レッスン」のほかに、Zoomなどで決まった時間に講師とつないで受ける「オンラインレッスン(ライブ配信)」もあります。ディップアートのように手元の細かな作業が多い習い事では、動画レッスンならではのメリットがたくさんあります。
| 動画レッスン | Zoomなどのオンラインレッスン | |
|---|---|---|
| 受講する時間 | 好きな時間に、予約なしで始められる | 決まった日時に参加する |
| 見返し | 分かるまで何度でも、一時停止しながら見られる | その場限りのことが多い |
| 手元の見え方 | 撮影用に手元をアップで撮り、説明のテロップ付き | カメラの角度や通信状態で見えにくいことがある |
| 作業のペース | 自分の手に合わせて動画を止めながら進められる | 講師や参加者のペースに合わせる |
| 受講の準備 | 動画を再生するだけ | パソコンやカメラの設置、通信環境の確認が必要 |
| 質問 | LINE・メールで随時。作品の写真でチェックも | その場で質問できる |
特にディップアートは、ディップ液から枠を引き上げるスピードや角度など、一瞬の動きが仕上がりを左右します。動画なら、その一瞬を一時停止やくり返し再生で、納得いくまで確認できます。ディップ液を扱っている最中に、画面の向こうの講師に合わせて手を動かす必要もありません。
「その場で質問できない」のが心配な方もご安心ください。当教室では、制作中の質問や作品チェックをLINE・メールで随時受け付けています。動画を見返して落ち着いて作り、分からないところだけ質問する。この進め方なら、オンラインレッスンと同じように講師のサポートを受けながら、自分のペースで上達できます。
3. 質問や作品チェックを受けられるか
一人で作っていると「これで合っているのかな」と迷う場面が必ずあります。困ったときに質問できるか、完成した作品を見てもらえるかは、上達の早さに大きく関わります。当教室では、制作中の質問や作品チェックをLINEまたはメールで随時受け付けています。完成した作品は、写真を送っていただければ講師がチェックします。わかりづらいところは、個別に補足の動画を撮影してお送りすることもあります。
4. 費用の内訳が分かりやすいか
通信講座の費用は、レッスン料のほかに入会金・テキスト代・資材代などがかかるのが一般的です。総額でいくらになるのかを、申し込む前に確かめておきましょう。
| 項目 | 当教室のディップフラワー普通コース(通信) |
|---|---|
| 入会金 | 5,500円 |
| 公式テキスト代 | 4,650円 |
| レッスン料 | 1作品3,800円(お申し込み時に前半6作品分22,800円、後半に進むときに後半6作品分22,800円をお支払い) |
| 資材・道具 | 別途。一度そろえれば高等コースでも使える |
| 普通コース修了までの目安 | 約55,750円+資材代 |
お支払い方法やキャンセルについては「特定商取引法に基づく表記」に記載しています。
5. 受講期限があるか
仕事や家事、子育ての合間に進める方にとって、受講期限は意外と大事なポイントです。期限があると、忙しい時期に焦ってしまうこともあります。当教室ではコース全体の受講期限を設けていないので、ご自分のペースで進められます。早い方は、1日1作品のペースで進めています。各作品の動画は1年半ご覧いただけ、期間の延長も可能です。
6. 資材をどう用意するか
通信講座では、ディップ液やうすめ液、ワイヤー、道具などを一式ご自身で用意する必要があります。ディップ液は1缶(160ml)2,750円(定価)で、作品に合わせて何色か必要です。当教室では、お申し込み後に必要な資材をメールでご案内しています。資材は当教室のオンラインショップで割安で販売しています。ペンチやスポンジなど、100円ショップでそろう道具もあります(「ディップアートの道具は100均でそろう?」)。
海外から受講する場合
当教室には、台湾や韓国から受講されている生徒様もいます。ただし、ディップ液などの有機溶剤は航空便で送ることができません。海外から受講する場合は、お住まいの国のショップで資材をご自身で用意できることが条件になります。
当教室のディップフラワー通信講座・受講開始までの流れ
- お申し込み:お申込みページからお申し込みください
- コース・費用のご案内:メールで詳しくご案内します
- 入会申込書のご提出とお支払い:お申し込み後3日以内に、初期費用を銀行振込でお支払いください
- 教材のお届け:ご入金確認後2営業日以内に、当教室からオリジナルのテキストガイドとプレゼント資材を発送します。トウペディップアート協会からは会員証と公式テキストが届きます。あわせてメンバーズページとLINEサポートをご利用いただけます
- 動画を見ながら作品づくり:カリキュラムに沿って1作品ずつ制作します
- 修了申請:全カリキュラムを修了したら修了申請をします。次のコースに進むこともできます
「自分にもできるかな」「資材はどのくらい必要?」など、気になることがあればお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
通信講座と対面講座は組み合わせられます
通信講座で受講中の方も、別途、対面講座を受講できます。
実際に通信講座で学んだ方の感想は「生徒様の声」で、講座の詳しい内容は「ディップフラワー通信講座」のページでご紹介しています。アクセサリーを作るディップジュエリーコースの通信講座については「ディップジュエリーコース」のページをご覧ください。
講師プロフィール

ほしのディップアート代表講師|赤澤成行
2009年から天然石ワイヤーアクセサリー教室「Hoshino stone」をスタート。講座実績は3000回以上(2025年11月現在)。同じくワイヤーを扱うハンドメイド教室としてディップアート・アメリカンフラワー教室「ほしのディップアート」を始める。ディップアート教室では数少ない男性講師です。「もの作り」と「教える」ことが大好きで、少人数制で丁寧・分かりやすいレッスンを心掛けています。
2024年1月 トウペディップアート協会 入会
2024年10月 ディップフラワー・ディップジュエリー 認定講師
2025年10月 トウペディップアート協会 認定師範










