ディップアートの作品は、生花のように枯れることがないので、長く飾って楽しめます。作品の花びらや葉は、樹脂でできた薄い膜です。飾る場所やお手入れの仕方を少し工夫するだけで、きれいな状態を長く保てます。
この記事では、完成した作品を長く楽しむための飾り方とお手入れのポイントをご紹介します。
おすすめの飾る場所
やさしい光が入る場所に飾る
ディップアートの一番の魅力は、光を通す透明感です。レースのカーテン越しの窓辺や、照明の近くなど、やさしい光が入る場所に飾ると、花びらがきらめいて、より美しく見えます。
時間帯によって光の入り方が変わるので、朝や夕方など、作品の表情の違いを楽しむのもおすすめです。
ほこりのお手入れ
飾っているうちに、花びらや葉にはほこりがたまってきます。
- 柔らかい筆やメイクブラシで、花びらをなでるようにほこりを払います
- 細かい部分には、カメラ用のブロアーで風を当てるのも便利です
- 布でこすると、花びらの形が崩れたりすることがあるので避けましょう
水洗いはできる?
強化液(ストレンスナー)でコーティングしてある作品は、水洗いができます。油性ストレンスナーでコーティングした作品は水洗いに対応しており、水性ストレンスナーの場合も、ほこりをサッと流す程度であれば洗えます。
ただし、水洗いをするには、膜の部分だけでなく茎(ステム)の部分までコーティングしておく必要があります。コーティングの種類や違いについては、ディップのコーティング剤と比較で詳しく紹介しています。どの方法でコーティングしたかわからない作品は、無理に洗わず、筆やブロアーでのお手入れにとどめると安心です。
しまうときの注意点
季節の作品などをしまっておくときは、花びらがつぶれないよう、ほかの物と重ねずに箱に入れて保管しましょう。ほこりよけに、薄紙でふんわり包んでおくと安心です。
お気に入りの作品を長く楽しみましょう
少しの気づかいで、ディップアートの作品は長く美しさを保てます。ご自身で作った作品はもちろん、贈り物としていただいた作品も、ぜひ大切に飾ってください。
ディップアートの作品づくりを体験してみたい方は、手ぶらで参加できる体験レッスンもご用意しています。
講師プロフィール

ほしのディップアート代表講師|赤澤成行
2009年から天然石ワイヤーアクセサリー教室「Hoshino stone」をスタート。講座実績は3000回以上(2025年11月現在)。同じくワイヤーを扱うハンドメイド教室としてディップアート・アメリカンフラワー教室「ほしのディップアート」を始める。ディップアート教室では数少ない男性講師です。「もの作り」と「教える」ことが大好きで、少人数制で丁寧・分かりやすいレッスンを心掛けています。
2024年1月 トウペディップアート協会 入会
2024年10月 ディップフラワー・ディップジュエリー 認定講師
2025年10月 トウペディップアート協会 認定師範












